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0.01秒を掴み取る!ゲーミングモニターの選び方 3点

0.01秒を掴み取る!ゲーミングモニターの選び方 3点

目次
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PS5も発売され、これを機に良いモニターが欲しい方が増えたのではないでしょうか?
今回はゲーム用に選び方のポイントとをお伝えします。

この記事のポイント

  • 応答速度は1ms
  • リフレッシュレートは144Hz以上
  • 表示形式はTN or IPS

ゲーム用モニターの選び方は?

ゲーム用モニターの選び方は?

ゲーミングといっても様々なジャンルがあります。

ゲームによって本記事の選び方だと、性能を全く発揮できないジャンルがあります。

RPG・アクション・シュミレーション

動きの展開が遅いジャンルです。

表現を変えると、動きの速さを求められないジャンルです。

本記事は速さに特化しているため、購入しても良さが実感がわかないです。
こういったジャンルは本記事の内容はおすすめできません。

別の方向で検討してみてはいかがでしょうか?
他の記事で別の方向を紹介しています。

FPS・格ゲー

動きの展開が速いジャンルです。

本記事は動きの速いモニターをしていきます。

以下が選び方のポイント3点です。

選び方ポイント

  1. 残像具合
  2. 動きのなめらかさ
  3. 表示形式

残像具合は?

残像具合は? 一瞬が大事なゲームは、映像に残像(ブレ)ができると操作速度に影響します。

モニターは映像の残像具合を示す指標があるので、そこを確認しましょう。

応答速度1ms

一般的には残像具合=応答速度で表現されてます。
数値が低いほど良いです。

具体的には応答速度1msが残像が少ないモニターです。

動きのなめらかさは?

残像具合は? 先程は映像の残像加減でしたが今度は**なめらかさ**加減です。

アニメと違い、ゲームは一秒間の表示枚数は手軽に増やせるので
高性能になるほど、なめらかな表現が可能です。

動きなめらかになると、相手のモーションにいち早く気づけます。

リフレッシュレート144Hz

一般的にはなめらかさ=リフレッシュレートで表現されてます。
数値が低いほど良いです。

具体的にはリフレッシュレート144Hzがなめらかなモニターです。

144Hz以上のモニターもでていますが、144Hz以上はPCゲームのみ対応してます。

表示形式は?

表示形式は? 以上で基本は大丈夫ですが、速度を重視する点でもう一点あります。

モニターの表示形式です。

最後の詰めの選択肢なので、好みで選んでOKです。

最速重視ならTN

一昔前のPCモニターに多く採用されていました。
横から見ると、見えづらくなるのが特徴です。

キレイさは劣りますが、とくかく応答速度が速いので最速を目指すならTNがおすすめです。

TNの特徴

  • 応答速度が最速
  • 安い
  • 色がくすんで見える
  • 見える角度が限られる

バランスをとるならIPS

IPSは一般的なスマホに採用されています。
一番馴染みがある表示形式です。

速さも大事だけど映像のキレイさも気にしたい。という方におすすめです。

IPSの特徴

  • 応答速度が遅くなる
  • 値段が高め
  • 色鮮やかに映る
  • どの角度から見てもキレイ

オススメモニター

TN

TNでオススメなのがLG 23.6インチモニターです。

項目 スペック
大きさ 23.6インチ
表示形式 TN
解像度 フルHD
表面 非光沢
応答速度 1ms
リフレッシュレート 144Hz
VESA

応答速度 1m、リフレッシュレート 144Hz、TNと条件を満たしてます。

IPS

IPSでオススメなのがLG 23.8インチモニターです。

項目 スペック
大きさ 23.8インチ
表示形式 IPS
解像度 フルHD
表面 非光沢
応答速度 1ms
リフレッシュレート 144Hz
VESA

応答速度 1m、リフレッシュレート 144Hz、IPSと条件を満たしてます。

まとめ

以上、今回はゲーミング(ゲーム用)モニターの選び方について紹介しました。

まとめ

  • 残像具合は?
    • 1ms
  • 動きのなめらかさは?
    • 144Hz以上
  • 表示形式は?
    • 最速重視ならTN
    • バランスをとるならIPS

他用途のモニターに比べ求められる性能が異なるので、選ぶ基準が分かりづらいですが
上の基準で購入すると、最速の環境が得られます!