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2022-02-16
Manfrotto 三脚 Pixi Evo レビュー

Manfrotto 三脚 Pixi Evo レビュー

目次
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本日はちょっと遠出した時や室内で活躍する
Manfrotto Pixi Evoをレビューします。

この記事のポイント

  • 結構重たいのも載せれる
  • 高さ調節が意外と効く
  • なんちゃって自撮り棒にも

外観

Pixi-Evo 正面

Manfrotto Pixi Evoは自由雲台の1/4ネジ三脚です。
三脚にしては珍しいフォルムをしているので記憶に残りやすい三脚だと思います。

重量 270 g
最大耐荷重 2.5 kg
Pixi-Evo 雲台

自由雲台なので正面の赤いManfrottoロゴを回してロックを解除します。
ロゴはそこそこ固いので勝手に解除されることはありません。

ネジは雲台中央のダイヤルを回転させます。
アルカスイス互換シューも勿論つけられますが、幅が雲台より2倍くらいあるので頭でっかちになります。

Pixi-Evo スイッチ

高さ調節機能その1
スライド式のスイッチが足の付け根箇所についていて、スライドすることで2段階高さを変えられます。

スライド下にモードの図が描いてあるので分かりやすいです。

Pixi-Evo 最低高

ローモードにするとベターっと張り付くように足が開きます。

Pixi-Evo 折りたたみ

たたむと細長く。
足の裏側が斜め目にカットされているおかげでぴったり閉じるのがポイント。

Pixi-Evo 足調節

高さ調節機能その2
各足にボタンがあり押しながら伸ばせます。

Pixi-Evo 最高高

伸びるのは4段階。写真は最大まで伸ばした状態です。
今まで使っていた中で中間状態で止めたことが無いので中間はほんとに微調整レベルと思ってください。

Pixi-Evo Gopro

カメラは使用しているので、代わりにGoproを装着した状態。

Good

Good!

  • 結構重たいのも載せれる
  • 高さ調節が意外と効く
  • なんちゃって自撮り棒にも

結構重たいのも載せれる

最大耐荷重が2.5kgと望遠カメラは流石に無理ですが、フルサイズでも積載可能な性能をしています。

足裏はゴム製なので安定感も高く撮影に集中しやすい三脚です。

高さ調節が意外と効く

足の開脚度合いと足自体の伸縮の高さ調節により、思った以上に高さを確保でき
最大高にしても地面にビタッと張り付いてくれるので安心です。

各調節箇所も簡単に変更できるのでストレス少なく扱えます。

なんちゃって自撮り棒にも

足を折りたたんだ状態で足先を持つと自撮り棒のように扱えます。
さらに足自体は50cm程延長できるのでちょっとだけ伸びます。

Bad

Bad...

  • 少し重たい
  • 自由雲台のつまみが少し硬すぎる

少し重たい

Manfrotto Pixi Evoの最も気になる点は重量です。

270gと少し重たく、ポーチなど小さいバックで出かけると持ち運ぶ時に気になります。

自由雲台のつまみが少し硬すぎる

Manfrotto Pixi Evoの問題ではなく、自由雲台の特性なんですが

雲台のロック頻度が激しく微調整する時につまみが硬いと調整しずらいです。

まとめ

以上Manfrotto Pixi Evoをレビューしました。

まとめ

  • 結構重たいのも載せれる
  • 高さ調節が意外と効く
  • なんちゃって自撮り棒にも
  • 少し重たい
  • 自由雲台のつまみが少し硬すぎる

一言で言うととてもオススメです!!

バックに入るサイズかつ安定感、高さもノンストレスで手元にあると凄く便利なアイテムです。


少しだけ重たいですがそれを差し引いても高品質な製品なので、買っておいて良かったと思う三脚です。

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モレ
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