
SONY ウォークマン NW-A105 レビュー
今日はいつも通勤や出かける時に使用している音楽プレーヤー
SONY ウォークマン NW-A105をレビューします。
この記事のポイント
- ウォークマンシリーズでUSB Type-C
- 音質設定機能の多さ
- Android端末
- バッテリー消費がスゴい
- もっさり動作
外観

ハイレゾ対応、AndroidOSのウォークマンです。
タッチパネルで操作します。
液晶 | 3.6インチ |
---|---|
サイズ | 55.9 x 98.9 x 11 mm |
重量 | 103 g |

後ろ側にはウォークマンのロゴが入ってます。

左側にはボタン類はありません。

右側にはボタン類が集中しています。
左から順に以下のボタンです。
操作ボタン
- ロック
- 戻る
- 再生 / 停止
- 進む
- 音量-
- 音量+
- 電源

下側にはイヤホンジャック、ストラップ、USB Type-C、microSDがあります。


画面内は普通のAndroid端末と同じです。
Androidなので普通にアプリのダウンロードや、YouTubeも見れます。
画面下のウォークマンアイコンをタップすればメインのウォークマンアプリを起動できます。


他のウォークマンも設定できるイコライザー、ノイズキャンセリング設定もできます。
イコライザーは細かく調整できるのは良いですね!


Androidなので上から下にタップすると、管理画面が出ます。
電池設定はアップデートするとバッテリーセーバー項目が追加されます。
バッテリーセーバーの重要性は後述します。

Good
Good!
- microSD対応
- USB Type-C
- 音質設定機能の多さ
- Android端末
microSD対応
NW-A105はハイレゾ対応ウォークマンなため容量が大きくなります。
その配慮か、microSD対応です。
microSD対応なので本体のストレージは最小限にし、microSDで管理するのがオススメです。
USB Type-C
私がNW-A105乗り換えた最大の理由です笑
普通のウォークマンは独自端子なので専用のUSBが必要でしたが
汎用端子になったおかげで便利になりました。
音質設定機能の多さ
NW-A105はイコライザー、ノイズキャンセリングの他に様々な設定項目があります。
設定機能
- イコライザー
- DSEE HX
- DCフェーズリニアライザー
- ダイナミックノーマライザー
- バイナルプロセッサー
- ClearAudio+
- ノイズキャンセリング
楽曲による音量の差や、通常楽曲をハイレゾ級まで処理してくれる機能など
便利な機能が多々あります。
Android端末
AndroidOSになったことで、色々な恩恵も受けています。
データをBluetooth経由でスマホに送れたり、ストリーミングアプリがダウンロードできます。
Bad
Bad...
- バッテリー消費がスゴい
- もっさり動作
バッテリー消費がスゴい
最も悪い点はバッテリーが全く持たない点です。
電源をつけてるだけでモリモリバッテリーが減ります笑
一日放置でも持ちません!
これは中に入っているパーツ自体の消費電力が高いので、パーツを交換しない限り解決しません。
流石にまずかったのか、アップデートで1時間放置すると自動で電源が落ちる設定が追加されました。
それがバッテリーセーバー機能です。
大分良くなりましたが、再生中の消費は相変わらずなのでBadです。
もっさり動作
中に入っているCPUが弱いので全体的にもっさり動作します。
スマホと違い頻繁に操作はしないので大きく影響はありませんが、気になります。

まとめ
以上SONY ウォークマン NW-A105をレビューしました。
まとめ
- microSD対応
- ウォークマンシリーズでUSB Type-C
- 音質設定機能の多さ
- Android端末
- バッテリー消費がスゴい
- もっさり動作
完成度は決して高くはありません。
主にCPUが原因なので、次の製品は改善している可能性があります。
しかし高機能、microSD、USB Type-Cの条件だとNW-A105が一番コスパがいいので
会社や学校で充電できる環境があれば通勤、通学用で購入しても良いと思います。
