初心者向けプログラミング用MacBookの選び方
プログラミングを勉強して転職、副業!や新卒でIT企業に入る方に向けて
現役エンジニアがプログラミング用MacBookの選び方を紹介します。
この記事のポイント
- プログラミングにハイスペックは不要
- 最低限ならMacBookAir 256GB
- 最低限+αならMacBookAir 256GB + メモリ16GB
- 余裕があるなら16インチMacBookPr 512GB
プログラミング用で必要なポイントは?
プログラミングで必要なスペックは主に2つ
メモリとCPUです。
メモリ
メモリは一度に作業できる量です。
プログラムの記述・実行する時に読み込むデータが多いので、メモリが大きい程実行が早くなります。
8GBあれば十分ですが、すごく大きいプログラムはメモリ不足で実行できない可能性があります。
個人開発ではメモリ不足はほぼ起きないです。
CPU
CPUは純粋な作業能力です。
プログラムを実行する時の実行速度に影響します。特に機械学習は実行時間が長いので、重要になります、
最新のi5(6コア)以上のCPUを選択すれば性能に問題ありません。
スペックは最低限で十分
プログラミングで必要なスペックはMacBook全ての製品で満たしてます。なので、最低限のMacBookAirで十分プログラミングは出来ます。
もっと安く済ませたい方は以下の記事が参考になります。
MacBookAir
公式で販売している最低限のMacBookはMacBook Air 256GBです。
メモリ8GB、8コアCPUなので十分ですね。
Airは文字通りノートパソコンの部類でも軽い部類なので、外出先でも使用できますし
画面サイズも程よいサイズ感なのでオススメです。
心配ならメモリオプション
MacBook Air 256GBで心配なのがメモリです。
上記で書いていた通り8GBでも十分ですが、心配ならオプションでメモリを16GBに増やせます。
16GBあれば快適にプログラミングが出来ます。
メモリオプションは2万円なので考えて選択しましょう。
個人的にはMacBook Airはメモリ増設できないので、メモリオプション追加するのをオススメします。
余裕がある方
プログラミング以外もできるノートパソコンが欲しい方は上位製品も候補に入ります。CPU、GPUの上位製品を搭載しているMacBookを購入しましょう。
※GPUはゲーム、動画編集で重要なパーツです。
16インチMacBookPro
GPUの上位製品は16インチMacBookProのみに搭載されています。
価格はAirの3倍近くになりますがその分CPU、GPUは良い製品を搭載してますので
何でもある程度できるノートパソコンです。
13インチMacBookProはダメなのか?
13インチMacBookProは主にCPU性能があがります。
しかし動画編集やゲームではGPU性能も求められるので、プログラミング以外もしたい方には能力不足です。
まとめ
以上、今回はプログラミング用MacBookの選び方について紹介しました。
まとめ
- 金額を抑えたい
- MacBook Air 256GB
- ちょっとだけ足せる
- MacBook Air 256GB + 16GB
- 余裕がある方
- 16インチMacBook Pro 512GB
もしも、私がプログラミング用で購入をするとしたらMacBookAir 256GB + メモリ16GBを購入します。
それほどMacBook Airのスペックが全体的にバランスが取れてます。
プログラミング用のモニターも解説しています。
気になる方は読んでみてください!